京都へ

行ってみたかったCMやポスターなので有名な「そうだ、京都行こう」の源光庵へ


日本庭園がほんとに素敵


小さなお寺で、心を静かに落ち着ける素敵な場所です。

マイナスイオンいっぱい


庭園を眺め、

風情をゆるゆると楽しんで

畳の感触を裸足で感じて

ほんと、何時間でも居れそうです



「悟りの窓」(左)の円は「禅と円通」を表現しており、
「迷いの窓」(右)の四角い形は「生老病死四苦八苦」を表現しています。
悟りの窓と迷いの窓。
時期が早すぎたので美しい紅葉は窓からは見えませんでしたがそれでも充分に美しくて
何時間でも眺めれそうな空気感
小さな窓から見える外の景色が幻想的。

その後…



あぁ来て良かった とまったりしていたら


でっかい🐝蜂に追われて、、


逃げ惑う

怖すぎました

∑(゚Д゚)




悟りの窓の部屋の天井には

手形や兜を置いた後、歩いた後の足跡など、生々しく天井に残っていました。


「血天井」

1600年、徳川家康が上杉景勝討伐に向かうため、鳥居元忠ら2000名に伏見城を守らせていたが、家康不在を狙い石田三成の軍勢9万が伏見城を攻撃。


しかし、力尽きた鳥居元忠ら380名以上が自刃。

遺骸は関ヶ原の戦いが終わるまで約2ヶ月間伏見城に放置されていたそうです


その間、血痕や顔や鎧のあとが縁側の板に染み付き、拭いても洗っても落ちなくなった。


彼らの供養の為、縁側から板を外し、様々な寺へ移し「血天井」として供養しているのです。


天井にした理由は、床板にすると足で踏まれるため供養にならないので、天井にして手厚く供養しているというわけです。


風情のある窓と美しい景色に相反する血なまぐさい歴史事件の痕跡。

紅葉の時期にまた訪れてみたいな♡


AMELI

indibasalon amelie